精神障害のある方のグループホーム費用は、基本構造は共通(実費6〜9万円+利用料は非課税なら0円)ですが、医療費が家計に占める割合が大きい点が特徴です。ここで効くのが自立支援医療(精神通院医療)。通院・デイケア・訪問看護・薬代の自己負担が原則1割になり、所得に応じた月額上限も設定されます。

精神障害の方のモデル家計(基礎年金2級の場合):ホーム実費6.5万円−家賃補助1万円+医療費(自立支援医療で数千円)+通信・嗜好品=収入約7〜8.5万円に対し、収支トントン〜微黒字が現実的なラインです。就労やデイケアの状況で変動するため、体調の波で工賃収入が減る月があることも織り込んで、少し余裕をもった設計をおすすめします。