特別支援学校の進路指導は「日中の行き先」(就労・通所)が中心で、「住まい」は後回しになりがちです。しかし住まいこそ時間がかかります。在学中からのモデルスケジュール:
- 高等部1年:情報収集開始。親の会・見学会に参加し、地域のホームを知る
- 高等部2年:2〜3ヶ所を見学。ショートステイで泊まりの練習を始める
- 高等部3年:進路(通所先)決定と並行して、卒業後の体験利用を予約
- 卒業後1〜3年:通所生活を安定させ、体験を重ねて20代前半で入居——または「実家+定期ショートステイ」で備える
卒業と同時に入居する必要はまったくありません。大事なのは、選択肢を知り、泊まりの経験を積んでおくこと。18歳での経験が、10年後の移行を劇的に楽にします。
