卒業後の進路は「日中(働く・通う)」と「住まい」の2軸で考えると整理できます。

日中の選択肢:一般就労(障害者雇用含む)/就労継続支援A型/B型/就労移行支援/生活介護/自立訓練 住まいの選択肢:実家/グループホーム/(将来的に)一人暮らし

卒業直後の典型は「実家×通所」。ここから5〜10年かけて「グループホーム×通所」へ移行するのが多数派のルートです。進路指導では日中の行き先に意識が集中しがちですが、住まいの計画は家族が主導しないと誰も動かしてくれません。卒業後の落ち着いた時期(1〜2年目)に、ショートステイや体験利用で「泊まる経験」を始めることを強くおすすめします。日中と住まい、2枚のカードを揃えて初めて、親亡き後にも耐える生活設計になります。