「障害者支援施設」は、施設入所支援(夜間の暮らし)と日中活動(生活介護など)を同じ敷地で一体的に提供する入所型の施設です。グループホームとの違いを整理します。

障害者支援施設 グループホーム
規模 数十人規模 1住居あたり10人以下
対象 原則、障害支援区分4以上(50歳以上は3以上) 区分の要件なし
生活の場 施設の敷地内で完結しやすい 地域の住宅。日中は外の事業所へ
位置づけ 常時介護が必要な方の暮らしの場 地域生活の住まい

国の政策は「施設から地域へ」の流れにあり、新規入所の門は狭く待機も長いのが実情です。常時の医療的ケアや重度の行動障害がある方には入所施設が必要な場面がありますが、それ以外の多くの方にとって、現実的な住まいの選択肢はグループホームになっています。